サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ

植木等さんが亡くなられました。学生時代にちょっとだけクレージーキャッツにはまった(正確にいえば、クレージーキャッツの音楽にだけど)だけに、さびしい気持ちです。


映画もちらっと見たことがあるんですが、植木さんが演じたスーパーサラリーマンは、現実離れしているけど皆がこういう生き方ができたらいいなあと思う人物像でしたね。


なにも考えていなくても、実は裏でいろいろ考えて、最終的にはハッピーエンドになるように仕向けているという、理想の人物。自分も、周りから「何にも考えていないんじゃないか」と思われていて、実はたんたんと事が進んでいくようにしているというのが憧れですが、んー、無理ですね。