ちょっと会社での愚痴を

ふだんはあまり会社のできごとって、書かないのですが、もうたまりにたまっているので、書いてしまいます。私は会社で技術側に在籍しているのですが、担当している製品群のマーケティング担当者が本当に使えなくて困っているのです。フットボールアワーの岩尾に似ているので会社では影で「岩尾」といわれています。なので「岩尾くん」としておきましょう。岩尾くんは前の会社はそこそこ名前が知られたところのマーケティングをやっていたということで、鳴り物入り?で去年はじめごろに入社してきました。


最初は製品勉強期間なので、詳しい製品情報などはわからなくてもいいとは思っていたのですが、いつまでたっても作成するカタログとか資料とかの原稿で自分の担当製品の名前を間違えるんですよ。で、その資料とかも計画性もなく、いきなり思いついたかのように(もしくは誰かに言われて)作ろうとしていて、まったく統一感がないのです。で、結局そういう事態の収拾のために、こちら技術側に負担がかかるわけです。本来ならマーケティングの仕事はしなくてもいいのですが、やらないと会社が回らなくなるので仕方なくやっているわけです。


うちの会社の製品というのは、広く一般の方向けというものではなく、理系の研究者の方に限定しているので、あまり安売りというイメージではなく、性能とか製品そのもののを売りにしているのですが、どうも岩尾くんはうちの会社の製品をスーパーの商品みたいのように思っているようで、外部向け資料では必ず「お値打ち価格」「大特価」(いや普通の定価ですから)などや、「予想外」とかのパクリ文字が踊っているのです。いや本当岩尾くん、マーケティングやってたのってウソでしょという感じのなのです。と、愚痴ってしまいました。この岩尾くん、いろんな逸話もありますので、おいおい紹介して、ストレスを発散していきたいと思います。