パソコンに例えてみる

私はバックグラウンドとしてライフサイエンスの知識があるのですが、周りにはライフサイエンスに疎い人がいて、その人にライフサイエンスのことを説明するのにパソコンになぞられるとうまく説明できたりします。前提として相手がパソコンはそこそこ詳しいということがありますが。


例えばライフサイエンスとはあまり言えないかもしれませんが、「夢はパソコンでいえばデフラグをやっているようなもんなんです」って説明したりします。HDDのデフラグといっしょで脳内の情報を整理しているときが夢を見ていて、情報の取捨選択・整理をしています。だから「なんでどうでもいいような人が夢に出てくるんだろう」って時があると思います。実はそれは情報として捨ててしまおうとしていたときに、たまたま「あれ、これってなんだっけ」と情報を精査したのが夢として現れるんですね。結局その情報は捨てられずに、逆に記憶に残ってしまうので、人間の脳は不完全ではありますが。