仮面ライダー響鬼 最終回

いよいよ最終回。とはじまったとたんに、1年後の話って。まあ最終回ではよくあるパターンではありますが、ちょっと盛り上がっていたオロチはどうしちゃったのという感じです。オロチも人類最後のようなことをいいながら、それほどたいしたことなかったのでしょうか。

明日夢くんがなぜ医者を目指すことにしたのかの伏線だったと思われるパネルシアターの主催者の娘の病気もとってつけたような感じだったし。最後はドタバタとなだれ込むかのような話になっていました。京介もいいやつになったのかもよくわからないけど、ヒビキさんの弟子になっているし。敵方の洋館の男女も実は使われの身だったけど、じゃあオロチでは鬼を助けることをしていて、いまいち目的がはっきりしないし。といろいろアラも目立つ響鬼後半戦でしたが、最後はヒビキさんと明日夢くんの会話で締めて、めでたしめでたし?でした。

最後の会話はよかったですよ。それがせめてもの救いでした。ちゃんとした役者さんを使っていてよかったですね。もしこれが新人の役者だったら、こんな会話だけで終わらせられないと思います。

とにかく来週からは新しく仮面ライダーカブトです。たぶん第一話は観ると思います。

仮面ライダー響鬼 VOL.2 [DVD]

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